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自分に向いてる職業が分からない

腕組みをする男性

Q.やりたいことや目標がみつからない

私には、どんな職業が向いているのか全くわかりません。
やりたいことや目標も見つからず、ただ時間ばかり過ぎて焦っています。

性格心理テストなどのインターネットサイトはチェックしてみました。
ですが、どれも非現実的な気がして就職先が決まりません。

資格もないのに保育士を勧められたり、現場仕事じゃ体力が持たない気もします。
自分に向いている職業は、どうやったらわかりますか?

A.いろんな経験をしてみるべき

結論からいえば、まずは自分に自信を持ってください。
「1+1は?」と聞かれたら「2」と答えますよね。
算数も知らない幼児の時に、この問題を解けたら頭をよしよしされるほど褒められました。

それはなぜでしょうか?
その時はまだ、算数を知らなかったからです。

自分に向いている職業がわからない人は、自信が足りません。
そして自信が足りない理由は、「褒められていないから」です。

すでに学んでしまったことは、いくら発揮しても誰も褒めてはくれません。
何か特別なスキルを持っていない限り、「すごいね!」とは言われません。
だから自信を持てないのでしょう。

世の中には数えきれないほどの職がある

いろんな資格に挑戦してみてはいかがでしょうか。
これもできる、あれもできる!私にはなんて才能があったんだと、自分に自信が持てるきっかけになるかもしれませんよね。

出来ないものは出来ない、出来ることは完璧にやる。
企業が求めている存在は、そんなハッキリした存在です。

自分にできるかどうか不安がっている人材は、企業に必要ないのです。
だって、企業も常に全体を通して成長していかなければいけませんから。

あなたは、何ができますか?
できそうなことを、はじめてみませんか?

世の中には、数えきれいないほどの職種があります。
そして、その職業に就く求人が、それも数えきれないくらいあります。

千葉県の製造業で探してみても、数千件はヒットします。
営業なんて、もっと多いですよ。

あなたに向いている職業よりも先に、あなたがしたいことを、やってみたいことを見つけましょう。
「これならできる」という職より、「これをやってみたい」という職に就いた方が絶対楽しいですからね。