Q.面接官はどこを見ていますか？
面接にどうしても慣れることができません。
経験が少ないからか、就職面接では受かる自信がないのです。
就職面接での、受かるコツはありますか？
一体、面接官はどんなことを見ているのでしょうか？
A.服装は清楚感、そして笑顔が大切
見た目で人は第一印象が決まると言いますが、ゴリラ顔、顔が大きい、強面など。
生まれつきの顔の形は就活のために変えることができませんね。
就活の為にこわもてな顔つきを整形したという話は、聞いたことがありません。
それでも、どれだけ強面な人でも就職し、働かれています。
就職面接では、見た目だけが大切なわけではありません。
服装は清楚感が第一です。
でも、顔つきや目つき、顔の大きさなどは一切関係ないのです。
就職面接をされている人事の方はみな言います。
「偏見は捨てている」と。
美人な子と一緒に仕事をしたいという感情は捨てていますが、「汚らしい子とは仕事をしたくない」と思うのは、人として当然です。
スーツにしわや汚れがあってはいけません。
また、目元が隠れるような髪型、ボサボサな髪型もダメです。
そして何より、笑顔で受け答えができるか？
声のトーンや喋り方などが見られます。
はっきりと元気に答えること。
質問の内容をしっかりと理解して返答していることが大切です。
質問と答えを予め考えておくこと
質問には、意図があります。
面接官はただあなたと雑談がしたいわけではありません。
必要な情報と共に、あなたの素質を聞き出そうとしているのです。
「前の仕事場では、どんな仕事をしてきましたか？」この質問にはどんな意図が含まれているのか考えてみてください。
どのような仕事に取組み、成果を上げてきたのか？
前職への姿勢や実力、あなたの魅力を知ることができるような答えを求められています。
下記のサイトは、就活サイトとして有名なサイトです。
面接官によく聞かれる就職面接の質問とその回答が紹介されています。
>>面接でよくある質問の回答45例 |マイナビ転職
質問と答えは、予め想定し考えておきましょう。
答えは、人と同じではいけません。
全く同じじゃなければ問題はありませんが、あなた個人の、面接官の印象に残るような答えを用意しておきましょう。