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持病があって就職できるか不安…

持病がある

Q.採用に不利なんでしょうか?

私は持病があるのですが、持病について面接官に話すと、採用に不利になる可能性があると聞きました。
それなら、持病のことを隠して就活すべきでしょうか。

持病なんてあったら、就職できないですよね。
これから就活を進めていく上でとても不安です。

証明書は発行してもらえますが、そんなに深刻な病気ではなく月に1度通院する程度です。
それなら、休みの日や仕事帰りにでも通院していれば、黙っていても問題ありませんよね・・・?
就活を頑張りたいと思っていても、持病があるせいで無意味になってしまうのかと思い就活もうまくできるか不安です。

A.マイナスな要素は深く考えないこと

やはり、採用に関しては不利になるかもしれませんが、持病のことを就活で内緒にしていてはいけません。
症状が安定している、もしくは治癒見込みがあるのならなおのこと、しっかりと話をしましょう。

話すか話さないかは、持病の程度によって変わります。
仕事への影響や通院の都合を考えましょう。

就活で、自分に不利となる要素にくよくよしてはいけません。
マイナスな要素は、深く考えないことが一番。

それよりも、あなたの魅力は何か?
自己PRがしっかりとできるように準備すべきです。

持病のことを伝えるには

もし持病のことをはっきりと伝えたいのであれば、病院側に書類を用意してもらいましょう。
主治医からの、「○○(病名)という持病を抱えているが、日常生活、仕事などには全く問題がない」との一筆があれば、合否で不利になることもありません。

それを何部かコピーして、履歴書に同封するのも良いですし、面接時に伝える方法も良いですね。
正社員ならば通院のために有休を使うことができます。

わざわざ生活に支障をきたさない持病について、面接官に報告しなければいけないという決まりはありません。
黙っていても、問題はないということです。

話すか話さないかはあなたの自由です。
もし話すのなら、主治医の一筆を用意して下さいね。
また、「隠す」「ウソをつく」「騙す」などネガティブな考えは持たないようにしてください。