就職面接で必ず聞かれる「アルバイト」について
就職活動で面接に進んだとき、必ずといってよいほど聞かれるのが「学生時代に頑張ったことは何ですか?」という質問です。
これに関する返答もおおむね3つが常識的とされており、ある意味予定調和なアンサーレスポンスということになります。
模範的な回答三つは「アルバイト」「サークル活動」「ボランティア活動」で、中でも最も数が多いのは学生時代のアルバイト経験です。
学生時代のアルバイトは社会人経験として基本的なビジネスマナーを学んだことを示せるとともに、自力でお金を稼ぐことができたという自立心をアピールするには最適です。
しかしほとんどの就活生が同じく「アルバイト」を挙げることを考えると、内容が他の人と丸かぶりになってしまうことも考えられます。
ですのでもしアルバイト経験をアピールするなら、より採用担当者に訴求できる内容にしておくことが大切です。
厳しいバイト規定があるところの経験は有利
現在就活生に有利なアルバイトとして知られているところとして「ユニクロ」と「スターバックス」があります。
この二つは若い世代の人なら一度は必ず行ったことがある人気店ですが、店内のスタッフの教育が非常に厳しいことでも知られています。
同じくチェーンとして全国にあるマクドナルドなどのファストフードもありますが、業績などイメージがよくないのでやはりトップ2はユニクロとスタバです。
この二つのいずれかでバイト経験があるということは、しっかりとした挨拶やマナーがあるなということを示すことができるのでおすすめです。
ただこの二つでなければならないということはなく、自分がしてきたバイトでどんな経験をしたかをきちんと説明できれば問題ありません。