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就職活動の筆記試験の種類を紹介

勉強をする女性2人組

筆記試験の基本となるSPI対策を欠かさずに!

就職活動の際に、筆記試験を行う企業は少なくありません。
その中でも基本中の基本となるのが、SPI問題です。

SPIは、文章解読や言葉の使い方などを問う、言語問題と、計算問題などの、非言語問題が出題されるでしょう。
学校で今まで勉強をしてきたこと、基本的学力が問われることがほとんどですので、義務教育課程で習ったことが理解できていれば、問題無くクリアできます。

とはいえ油断をしてはいけません。
非言語問題の場合は特に、簡単な計算式にもかかわらず、解き方、解く順番などを忘れていて、不正解になってしまう可能性があります。
難易度はそこまで難しい事はありませんが、試験前に有る程度対策をしておかないと、試験結果が散々になる可能性があるでしょう。

SPI対策用のテキストなども販売されていますので、就活の際には事前に確認しておくことが大切です。

意外と多い?玉手箱に注意

SPI問題に加えて、玉手箱という形の筆記試験を採用している企業も少なくありません。
玉手箱は、筆記試験の中に英語が含まれている試験で、英語対策をしておかないと、点数を取ることが出来ない場合もあるでしょう。

もちろん、言語問題、非言語問題と合わせて、英語問題が取り入れられる形になりますので、難易度はさほど難しくありません。
有る程度対策をしておくことで、十分問題を解くことが出来るでしょう。

ただし、対策をしておかないと、言語問題と非言語問題と同じように、点数が散々なケースも少なくありませんので、就活の際には勉強も取り入れることが大切です。

筆記試験はどの位の割合で合否に関係する?

就職活動における筆記試験は、重要視している企業もあれば、さほど重要視していない企業もあります。
あくまで形式的に行った上で面接に臨むというような企業もあれば、筆記試験をパスした人のみ、面接を受けられると言うケースも少なくありません。

有る程度一般常識を身につけている人のみを欲しいという企業の場合は、筆記試験を重視する所が多いでしょう。
どんな企業が相手も、筆記試験の準備さえしておけば、問題無くクリアすることが出来ますので、出来るだけ事前に対策をするように心がけてみて下さい。

書類選考後に、急遽、筆記試験が伝えられるような企業も少なくありません。
これは企業側によっても異なりますが、事前対策をさせない目的、その人自身の実力を測る目的で行われると言われています。
まんまとその策にハマり、何の対策もないままテストに臨むと、案の定、お祈り手紙を送られる可能性があるでしょう。

どんな場面にも対応できるように、就活の際には必ず筆記試験対策をする事も忘れないで下さい。